ばなな~昔懐かしい美味しさ【あわしま堂】

むか~し昔、「バナナカステラ」というお菓子がありまして、素朴な美味しさを味わったものです。

その現代版とでもいえそうな、あわしま堂の「ばなな」をご紹介しますね。

ご覧のように、少し簡素なパッケージに、いわゆる「バナナカステラ」が2本ほど入っています。

たぶん、1本だとチープな感じになるのかな、とも思いましたけどホントはどうなのかな。

白丸のところが光の当たりかたの関係でテカっていますけど、書いてあるのは「しっとり感バナナ風味アップ!」です。

いつもの「裏面チェック」ですけど、気になるカロリーは、1本あたり140kcalと意外に低カロリー。

そういえば今気がついたのですが、他の多くのメーカーがカロリー表示のとき「1本当たり」などと漢字で表記しているところを「1本あたり」と「ひらがな表記」している点が個人的には好印象ですね。

漢字は表意文字なので、たとえば「通り」という言葉だとストリートの意味で「並木通り」は漢字で書きますが「私との言ったとおりでしょ」というような場合にはひらがなで書きますから。

ごらんのようにこんがり焼けたおいしそうな「バナナカステラ」が2本ですけど、「バナナカステラ」のお約束どおり上面が平らなカタチで、ローマ字でバナナの文字がハッキリと入っているのが特徴です。

あわしま堂の公式webサイトには、こんな説明が書いてありました。

ばなな2本入

商品説明
卵とはちみつたっぷりのカステラで、バナナ風味の白あんを包みしっとり焼き上げました。
商品詳細
賞味期限30日
アレルギー卵、小麦、大豆

この説明どおり、バナナカステラの中に入っているものといえば「白あん」ですよね。

同じようなカステラ生地を使っている人形焼きとかだと「小豆こしあん」とか「粒あん」もありますけど、バナナカステラといえばやっぱり「白あん」でしょうし、「しっとり感バナナ風味アップ!」とパッケージに書いてあったのはたぶん「白あん」のバナナ風味をアップさせたということなのでしょう。

食べてみると、昔懐かしい味わいで、ひかえめな甘さがちょうどよい感じ。

お茶といっしょに一口いただくと、ほっとした気分になって「おやつを食べたー」という、ほっこりした実感がわいてきます。

またお店で見かけたら、リピしようかなーと思える素朴なお菓子でした。

追記

バナナカステラについて調べてみたら、大正時代頃からあることがわかりました。

理由は「バナナが日本に輸入され始めた明治後期から大正時代」だから。

当時は高級品だったバナナを模して作られたのが、今回のようなバナナカステラのようです。

また、Wikiの説明には、次のようなことが書いてありました。

大小様々なメーカーによって製造されているが、敷島製パン(愛知)、株式会社リマ(大阪)、株式会社オイシス(兵庫)、福岡製菓所(岡山)、あわしま堂(愛媛)など、西日本のメーカーでの製造が多い。

当サイトをはじめてみてわかったことの一つに、「日本全国どこにでもあると思っていたものでも意外と限られた地域だけで売られていた」ということがあります。

もしかしたら今回のお菓子も、西日本ではよく知られているけれど、それ以外の地域ではマイナーなのかもしれませんね。