もっちり黒糖饅頭【あわしま堂】



和菓子が食べたくなって、あわしま堂さんのパック入りを購入しました。

もっちり黒糖饅頭というもので、一人で食べるので4個入りのこれくらいがちょうどいいかなと。

和菓子なのですが、意外なことに「グラニュー糖」が使ってあります。

気になるカロリーは、「ホームページに掲載中」とのことなのでアクセスしてみたら、「総カロリー246kca」とのこと。

あと、裏面シールの上の方に「和生菓子」とプリントしてあるので、早めに食べなさいってことですね。

フタを開けたら、ぷぅ~んと、お饅頭のいいにおいが漂ってきて、すぐにでも食べたくなってしまいました。

でも、その前に、いつもの皿に移して写真撮影しなくっちゃ。

ついでに、なかの「こしあん」がどんな感じなのか、切って撮影してみました。

こんな感じの、なめらかな「こしあん」で、とても美味しそう。

公式ページによると

風味豊かな黒糖生地で、自家炊き小豆こしあんを包み、もっちりと蒸し上げました。

ひとくちもっちり黒糖饅頭4個入

食感は、確かに「もっちり」していて中のあんこもちょうどいい甘さ。

さらっとしていて、すっきりとした味わいのあんこでした。

ところで、食べながらふと思ったのは、「これって利休饅頭に似ているな」ということ。

さっそく検索してみたら、「利休饅頭は皮に黒糖を使っていて黒糖饅頭ともいう」ということが分かりました。

また、もうひとつの名前として「大島饅頭」という呼び方もあるようです。

これは、なぜかというと、黒糖の産地である奄美大島の名前からとのこと。

ということで、以前からお土産などでいただいていた「利休饅頭」は、実は「黒糖饅頭」と呼ばれていることが分かりました。

あと、利休饅頭は、いろんなところで作られているようですが、Wikipediaによると次のような場所で作られているそうです。※以下の引用は、Wikipediaからの抜粋デス。

山口県宇部市
・千利休の茶会の時、黄金色の饅頭が出された。この饅頭を利休が大変気に入り、それ以来利休の茶会には必ずこの饅頭が出されたという。そのため、この饅頭は「利休饅頭」と呼ばれるようになったという。
・一口サイズの黄金色をした蒸し饅頭。安価であり、40個で1000円(税別)程度で販売されている。

三重県伊勢市
・明治の初め、伊勢の茶人達が千家の宗匠を招き、大神宮献茶会を催した。そのとき、藤屋窓月堂の初代藤波五左衛門が宗匠好みの饅頭をつくり、お茶の伴に用いた。宗匠は、その床しき風味に感じ「利休饅頭」と付けた。
・紅白と抹茶の3種類あり、紅は小豆こし餡、白はうずら豆こし餡を使用している。
・上品な甘さが人気を集める薯蕷で三重県の代表的銘菓。他の一般的な利休饅頭と由来も特徴も大きく異なる。弔事用の緑の物もある。

島根県浜田市・大田市
由来
千利休(茶聖)→古田重然(茶人)→初代浜田城主古田重治(重治は重然の甥)→仲屋の家祖治右衛門と伝えられた。治右衛門は長期保存に耐える饅頭を作り出した。
・硬くなったらこんがり焼くか、または衣をつけて食油で揚げてもおいしい。

京都府
・こしあんの饅頭で、焼印には紅葉と銀杏のものがある。

広島県呉市
・贈物として人気。

静岡県熱海市
・北海道産の小豆と沖縄呆波照間島産の黒糖を使用。

静岡県沼津市

栃木県那須温泉
・ゴマ団子風のお饅頭で温かい。お茶と一緒に運ばれてくる。

山形県酒田市
・しっとりとした皮に濃厚なこしあんが入っている。

東京・横浜
・薄皮にこしあんを詰めた饅頭。皮には大麦粉(食物繊維の含有量が多い)と黒砂糖(ミネラルが豊富)を使用。

大阪市北区中津

熊本県天草市
・黒糖のさっぱりした甘さ。

フランス パリ
・虎屋パリ店

インドネシア バリ島 サヌール
・gekkou cafebar バリ島にある和菓子のカフェ。利休饅頭もある。

全国にある利休饅頭、京都では大島饅頭という名前で販売されているとか、パリでは虎屋さんが売っているとかなかなか興味深いことが分かりました。

特に意外だったのは、「インドネシア バリ島」でも利休饅頭が出されていることで、なんとインターナショナルな話だと思うとともに、ここまで調べて掲載しているWikipedia恐るべしですね。